差出人に心当たりがないAmazonギフトカードがEメールで届きました。本物であることは確認済みですが、使っても良いでしょうか？

Q：差出人に心当たりがないAmazonギフトカードがEメールで届きました。本物であることは確認済みですが、使っても良いでしょうか？

A：結論から申し上げますと、使っても問題ない可能性が非常に高いと考えられます。

そのように判断できる理由と、より安心してご利用いただくためのステップを段階的にご説明します。

Amazon公式からの送付が確認済みであること ご自身でAmazonに問い合わせて、ギフトカードが公式のものであると確認されている点が最も重要です。これにより、詐欺やフィッシングサイトへの誘導といったリスクは無いと考えて良いでしょう。
「誕生日」に届いていること あなたの誕生日に合わせて届いているということは、偶然アドレスを間違えて送られてきた可能性は低く、あなた個人への贈り物であることはほぼ間違いありません。
差出人が「あだ名」である可能性 差出人があだ名やニックネームになっているのは、以下のような送り主の意図が考えられます。
- 親しい間柄で、サプライズを演出したかった。
- 少し照れくさくて、本名を出すのをためらった。
- 複数人でお金を出し合って送ってくれた代表者のニックネームだった。

もし、それでも使うことに少し抵抗がある場合は、以下のステップを試してみてはいかがでしょうか。

ステップ1：少しだけ待ってみる 数日から1週間ほど様子を見てみましょう。もしかしたら送り主から「ギフトカード届いた？」といった連絡が来るかもしれません。
ステップ2：ごく親しい人に、それとなく聞いてみる 「最近何か面白いニックネーム使ってる？」など、直接的すぎない形でご家族や親しい友人に軽く探りを入れてみるのも一つの手です。ただし、相手がサプライズにしたかった気持ちを尊重し、聞きすぎない方がスマートかもしれません。

上記のステップを踏んでも送り主が分からない場合、それは「名乗らずに、そっとお祝いしたい」という、どなたかの粋な計らいである可能性が高いです。

せっかくのお祝いの気持ちですので、ありがたく受け取って、ぜひお好きなものの購入に使ってください。ギフトカードには有効期限もありますので、使わずに失効させてしまう方がもったいないです。

万が一、後日送り主が名乗り出てくれた際には、「ありがとう！誰からか分からず、ずっと気になっていたんだ」と伝えれば、きっと相手の方も喜んでくれるはずですよ。